ヒトイキル

ココロの声をそのままにつらつらと。

無題

カフェで本を読む。

心地よい時間

いろんな人の声、作業してる音

なんとなく遠くに聴こえるBGM

意識を休ませるには丁度いい場所だ。

少し意識を向けると

クリスマスソングが流れてる

もうそんな時期。

 

街はいつもよりざわついて

忙しなく巻き込まれ無駄に焦るか

取り残されたような気分になるか。

大体の予想はついている。

 

人恋しくなる人が最も多くなる時期。

幸せが注目される。

SNSではアピール合戦が繰り広げられ

誰かと、大切な誰かと

過ごすことが良しとされる

孤独な人にはしんどい時期。

かと言って何が変わる訳でもなく

街に溢れる空気や音に

なんとなく溶けてしまうのだ。

 

何が書きたいんだろう。

読み返してみるとさみしい人だと

自分のことながら笑える。

 

いつからみんな同じ幸せのカタチを

求めるようになったんだろう。

 

幸せと愛は幻想だ。

そう言った人がいた。

 

何故、幻想なのか?

咄嗟に聞いてしまったけれど

そうなのかもしれない。

 

さて本に戻るとしますか。