ヒトイキル

ココロの声をそのままにつらつらと。

雨の夜

やっとつないだ手が 少しだけ戸惑いながら 温もりを確かめ合う雨の夜 ずっと触れたいと思いながら 届かなかった指先がきみの温度を感じてる 誰もみていないから今だけはいいよね 少しだけ強がりなまま 交わすコトバが愛しくてまっすぐ見れない ねぇきみの目…

温度

温度のある言葉がすきだ。 思いがのってる言葉には温度がある。 温もりや温かさやさみしさや悲しみさえも 言葉に乗って温度となって伝わる。 内側から溢れ出た言葉にはチカラが宿っているのだ。 ぎゅーっと胸を締めつけられるくるしみも 心がとけていくよう…

ひとりじゃできないことが ふたりならできる ひとりふえるごとに できることはさらにふえて おおきなおおきな うずになる。 ひとりひとりが そのままであること そうあったとき チカラは おおきなうずとなる

願い

あなたが生きていて 笑っていてくれたら あなたが生きていて しあわせでいてくれたら 笑っていられる あなたの無邪気な笑い顔が わたしをしあわせな気分にさせてくれる 自然とわたしも笑っていられる それ以上 望むことはない 求める気持ちは 途端にくるしく…

泣けてくる

何故だかわからないけど 泣けてくる 泣きたくても 泣けなかったのに 泣きたくないのに 泣けてくる ココロはとても静かで ただ 泣けてくる

ヒトイキル

孤独 悲しみ 愛しさ やすらぎ 喜び しあわせ 闇 そして 光 ゆれて もがいて くるしんで かみしめて 浸る 浸るだけ浸る ゆれる ゆれるだけゆれる どんな感情にも まっすぐ つきあう

アワ

ゆるゆると やわやわと たおやかで ここちいい あたたかな そんな感じでいい そんな感じがいい 何かをするでなく 成し遂げるでなく ただただ 無邪気な笑い顔を見ていたい。 ただただ そこに在る それだけでいい。

昼の月

昼の月に君が重なる 何故だかわからないけど 切なくなるんだ 君も見ているかな 昼の月に君が重なる 何故だかわからないけど 悲しくなるんだ 儚くて 消えてしまいそうな 君の歌を聴きながら 空を見上げる

無題

カフェで本を読む。 心地よい時間 いろんな人の声、作業してる音 なんとなく遠くに聴こえるBGM 意識を休ませるには丁度いい場所だ。 少し意識を向けると クリスマスソングが流れてる もうそんな時期。 街はいつもよりざわついて 忙しなく巻き込まれ無駄に焦…

ゆれる

日々過ぎていく。 淡々と。 何食わぬ顔して 平気なフリ知らないフリ そのままでいられたら 何も変わらないのに 開いてしまった蓋は それを許してはくれない 支えをなくしてしまったように ひとりで立てなくなりそうでこわい ふとしたことでゆれる 弱い。弱い…

孤独

奥底に閉じ込めていた ひとりぼっちが顔を出した 誰といても ひとりぼっちは消えなくて 今いる世界の全てが 消えてしまいそうな程 儚く映る。 果てしなく 孤独。 孤独と孤独を 重ねても 孤独。

カタワレ

寂しがりやの君と臆病な僕 心配しないでいつも此処にいるからそっとそっと包みこむから消えてしまいそうなちいさな君を包んで抱きしめるから君は僕のカタワレ