ヒトイキル

ココロの声をそのままにつらつらと。

感情

怒り

怒りについて聞かれて発散してきたと答えた。 発散してきた。そうだと思う。怒るし荒れるし感情はだしてる。これは確か。ただね、なんとなく、ホントか?って声も聞こえてる。本当に出してきたのか?本当に言いたい人に言ってきたのか?きっと答えはNOだ。怒…

あなたのために

あー。やってしまった感。 必要とされたい。役に立ちたい。何かできることはないだろうか?何ができるだろう? 「あなたのために」 感じていたイライラはそうしたい自分がいて、そうできない自分もいて、身動きの取れない自分の焦りや不甲斐なさを投影してい…

とむらい

苦しみ、かなしみ、恨み、憎しみ。真っ暗な底なし沼に引きずり込もうと足を掴んでいたのは紛れもなく自分で。ずっと閉じ込めていたひとりぼっちは認めたくない女性の部分で。女のズルさも男のズルさも、どちらともしっかりと持っていて。それをどうこうしよ…

自分がいることで誰かが嫌な思いをするんじゃないかというある種のトラウマ。感情に蓋をしてしまう鍵。冷静になって考えれば、大きな勘違い。自意識過剰もいいところな恥ずかしい話。それでも幼少期からの体験は欲求にブレーキをかけ、これをしたら誰かを傷…

痛み

伝わってくる 痛いくらいに 勘違いであってほしい 思い込みであってほしい 感じとっても 何も出来ない 知らないフリして いつもと変わらず 平静さを保ち コトバを交わす それしかないんだ

願い

あなたが生きていて 笑っていてくれたら あなたが生きていて しあわせでいてくれたら 笑っていられる あなたの無邪気な笑い顔が わたしをしあわせな気分にさせてくれる 自然とわたしも笑っていられる それ以上 望むことはない 求める気持ちは 途端にくるしく…

泣けてくる

何故だかわからないけど 泣けてくる 泣きたくても 泣けなかったのに 泣きたくないのに 泣けてくる ココロはとても静かで ただ 泣けてくる

ヒトイキル

孤独 悲しみ 愛しさ やすらぎ 喜び しあわせ 闇 そして 光 ゆれて もがいて くるしんで かみしめて 浸る 浸るだけ浸る ゆれる ゆれるだけゆれる どんな感情にも まっすぐ つきあう

アワ

ゆるゆると やわやわと たおやかで ここちいい あたたかな そんな感じでいい そんな感じがいい 何かをするでなく 成し遂げるでなく ただただ 無邪気な笑い顔を見ていたい。 ただただ そこに在る それだけでいい。

泣きごと

アルコールで強がりをはずす 思考は曖昧になって 感情は素直になって 弱さが出せる。 出さなければよかった。 気付かなければよかった。 見ないフリすればよかった。 面倒くさい。 言い訳してる。 置き去りにしていた幼さを 閉じ込めようとしている 諦めたわ…

声の主

これは怒りか。 「やっぱりね」 「だから言ったでしょ」 ココロの中で声がきこえる 拗ねてる。 わかってるんだ。

都合よく

ヒトはその時求めているもので 都合のいい解釈をするものだ。 なんて上手いこと出来ているのだろう 切り取られたコトバ デフォルメされた意味づけ いいように いいように キミのコトバも ボクのコトバも カレのコトバも カノジョのコトバも 受け取るときには…

コダワリ

そこにこだわる理由 なんだろう? それを知ってどうなる? 納得したい? 落とし所を探してる? 言われて気づく。 いつもそこで止まる それが答えになるのか? 枠を超える 想定を超える 一歩先へ 一体何を求めているんだろう はじまりは いつも何気ない一言。…

昼の月

昼の月に君が重なる 何故だかわからないけど 切なくなるんだ 君も見ているかな 昼の月に君が重なる 何故だかわからないけど 悲しくなるんだ 儚くて 消えてしまいそうな 君の歌を聴きながら 空を見上げる

無題

カフェで本を読む。 心地よい時間 いろんな人の声、作業してる音 なんとなく遠くに聴こえるBGM 意識を休ませるには丁度いい場所だ。 少し意識を向けると クリスマスソングが流れてる もうそんな時期。 街はいつもよりざわついて 忙しなく巻き込まれ無駄に焦…

ゆれる

日々過ぎていく。 淡々と。 何食わぬ顔して 平気なフリ知らないフリ そのままでいられたら 何も変わらないのに 開いてしまった蓋は それを許してはくれない 支えをなくしてしまったように ひとりで立てなくなりそうでこわい ふとしたことでゆれる 弱い。弱い…

吐露

つくづく情けないと思う 些細なことで一喜一憂して 上がったり下がったり。

めまい

嫌な夢をみた 深い闇の中で 傷ついたものたちが諦めたような顔をして 表情ひとつ変えず語りかける 分断された世界。 目を覚ますと部屋の中は 朝の光で溢れている 横にはすやすやと寝息をたててる あどけない寝顔 ここは平和なヒカリの世界 ヒカリトヤミ あま…

トラウマ

息苦しくなる ぎゅーっとしめつけられる感覚 居心地の悪さ 得体の知れないなにかが ずっと私の内にいた。 うまいこと隠して うまいこと誤魔化して いつのまにか 無かったことになっていた。 隠していることすら 忘れていたのに 突然でてきた それは 私の内で…