ヒトイキル

ココロの声をそのままにつらつらと。

つぶやき

移動中の電車にて。

日常にしあわせは散りばめられてる。例えば、お日さまの光に温かさを感じたとき。とか
線路沿いで小さな女の子がこちらに向かって手を振ってるのを見つけて思わず顔がほころぶ。手を振りかえせなかったことに心の中でごめんね。とつぶやく。
世界が不安に覆われている今。それでも街のなかにはたくさんのしあわせと喜びとそれと同じくらいのさみしさや悲しみが共存していて。しあわせを感じていても悲しみはあって。悲しみを感じていてもしあわせはあって。どちらも気がついていないか見たくないだけなんだと思う。
どこに行きたいんだろう。どんな景色を見たいんだろう。何を感じたいんだろう。そんなことを考えながら私は今これを書いている。こんな時だからこそ見えているものでなく見えないものを感じていきたい。
今起こっていることは出来事でしかない。その出来事をどう見てどう感じてどう捉えどう動いていくのかは自分次第だ。