あなたのために
あー。やってしまった感。
必要とされたい。役に立ちたい。何かできることはないだろうか?何ができるだろう?
「あなたのために」
感じていたイライラはそうしたい自分がいて、そうできない自分もいて、身動きの取れない自分の焦りや不甲斐なさを投影していたものだった。「よかれ」という厄介なもの。自分が大嫌いなこと。自分が役割だと思いながらやっていたことが相手にとっては迷惑だったかもしれない。事がスムーズに進むようにと思って先回りをして策を講じて根回ししていたことはかえって混乱を招いていたかもしれない。相手の意向に沿っていなかったかもしれない。意図していたことを阻害する行為だったかもしれない。
そう思った時、また脳裏に浮かんだ。
「私がすることは誰かの迷惑になるかも」
「何かをしないと存在価値がない」
という思い込み。大事にしたい相手であればある程、必要とされたい思いは強くなる。
結局の所、承認欲求な訳だ。
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あの日はここまで書いてやめた。
読み返す。
なんだか嫌な気分。
人は誰でも誰かの役に立ちたい。そう無意識に思うだろう。人に認められたい。それも健全なことだろう。いい塩梅であれば。ということだ
厄介なのは、そうでなければ存在価値がない。と思うこと。「条件つき」ということ。
いつものパターン。そうやってぐるぐるまわる
そして幼い日の出来事が浮かぶ。
、、、まぁ、どうでもいいか
ただ笑っていて欲しい。
疲れた顔をみたくない。
好きなことをやっていてほしい。
楽しげに笑ってる姿をみていたい。
それだけなのだ。
面倒くさい。
そう言って片付けよう。